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インドの英雄「ガンジー」に学ぶ。現代の指導者に必要な資質とは。

こんばんは!ダイナです!

今回は、僕が尊敬する人物についてご紹介します。

その名は、マハトマ・ガンジー。インド独立の父として知られている人物です。

 

僕がガンジーを尊敬する理由。

それは彼が、現代の指導者が忘れていること。

人を魅了する決定的な資質を持っているからです。

 

それは「人々の目線に立ち、人々と共に生きる」という姿勢。

 

ガンジーとは。その人物像

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インド独立の父。

第二次世界大戦後、当時イギリスの植民地だったインドの独立を成し遂げた人物として知られています。

 

本名:モハンダス・カラムチャンド・ガンジー

通称:マハトマ・ガンジー 
マハトマ=偉大なる魂という意味で、インドの有名な詩人であるタゴールから贈られた名前です。


彼が掲げたスローガンは「非暴力・非服従」
たとえどれだけ差別され、殴られようとも決して暴力を振るわない。その信念を貫き多くの賛同者を集めインド独立に貢献しました。

 

彼の思想の素晴らしさが分かる名言があります。

若かりし頃、南アフリカでインド人の権利を保護する活動をしていた際、それを良く思わない白人たちにぼこぼこにされ、殺されかけた時に語った言葉です。

 

「人々は真実を知ればきっと後悔する。それが罰です。」

過ちを犯してしまったという「後悔」という感情こそが罰である、と。

ガンジーはそう語ったのです。この時、ガンジーは弟子から告訴するよう勧められるも決してそれを行いませんでした。

 

彼は更にこう語ります。
「握り拳と握手はできない」

相手が握り拳を見せようと、ガンジーがそれに応じることはありません。相手がそれを解き、掌を差し出すことが彼にとっての勝利を意味するのです。

生涯に渡りその思想を貫いたガンジーは、多くの支持者を集めました。

 

ガンジーの凄さ

「非暴力・非服従」という思想は本当に素晴らしい。

核兵器を盾に、お互いを牽制することでしか世界を維持できない今の時代に真に必要な思想なのかもしれません。

 

しかし、僕が最もガンジーを尊敬する理由は「人々の目線に立ち、人々と共に生きる」その姿勢です。

 

 

1919年 イギリスはインドにおいて「ローラット法」という法律を制定します。
それは「インド人を逮捕状なしに逮捕し、裁判なしに投獄できる」という衝撃の内容であり、通称インド民族運動弾圧法と呼ばれました。

そこでガンジーは「非暴力・不服従」でイギリスに抵抗します。

その運動に対するガンジーの姿勢が素晴らしすぎる。

 

手紡ぎ車(チャルカ)

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出典:ガンジーの三つの目(ポジション・チェンジ) - インディ中西 公式サイト
綿糸を紡ぎ、手織りで綿布を織りあげることによって自国産業の育成を進めようという運動。全国でイギリス製綿布を焼き捨てたり、役人は仕事を休んだり、学校は自主的に休校したりするなど、全インド的に実施されました。

この、粗末な手織り綿布を着た素足のガンジーが手紡ぎ車を回す姿は、民衆に広く運動の本質を教えることになりました。


塩の行進 

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当時製造が禁止されていた塩を作るため、民衆と共に海岸へ向かう運動。

当時インドで塩はイギリスの専売であり、生産が禁止されていました。この運動はたちまち民衆に広がり5000人を超える大人数となりました。

ガンジーは先頭に立って海岸へ向かい、イギリス警官は警棒を振るってそれをやめさせようとしましたが、ガンジーとその支持者は血を流しながらも無抵抗で塩を作り続けました。

 

「人々の上」ではなく「人々と共に」

「手紡ぎ車」「塩の行進」

これらの運動が成果を上げたのは、ガンジーが人々に率先し、人々と共に闘う姿を見せたからだと僕は思います。

このような行動ができる指導者が果たしてどれだけいるでしょうか?

 

現代の政治家は。「経済成長」とか「働き方改革」とか、それっぽい言葉を並べていかにも仕事をしているかのように見えますが、実際に何をやっているのか全然分からない。

大企業の社長は。「長時間労働」とか「ワークライフバランス」とか、果たして本当にその言葉の意味を分かって言っているのでしょうか。

だから人々は政治から興味を無くす。企業に所属することを不安に感じるようになる。

 

それなら実際に人々の目線に立ち、共に闘うような姿勢を見せてもいいんじゃないかと。

いかにも偉そうに「人々の上」に立つのではなく、「人々と共に」汗水流して、泥だらけになってなんでもやる。そういう姿勢が大事なんじゃないかと。

そういう人が今指導者として求められているんじゃないかと思います。

 

最後に、ガンジーの名言をひとつ。

 

「弱いものほど相手を許すことができない。許すということは、強さの証だ。」

 

ダイナでした。